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おはようございます!
めろんカフェへようこそ、いらっしゃいませ♪

本日は、レシピをちょっと休憩して、子どもたちと出掛ける先でお気に入りのひとつ「国立科学博物館」を写真でご紹介します。

子どもたちとお花見の約束をしていた4月3日、それぞれのリクエストだったクルマのキャラ弁当も作ったのですが、雨が降っていたのでした。
けれども行く気まんまんの子どもたち。

ならば! ということで、予定通り出掛けました!

トップの写真はチョコレートみたいな質感ですが、ティラノサウルス「スタン」(レプリカ)です。
なかなか美味しそうに撮れました!

奥にあるアパトサウルス(しっぽだけ見えているもの)が、同一個体で組み上げられた化石です。頭と尻尾の後半部以外のほぼ全身が実物で、全長が約18メートルあります。

トリケラトプスの全身骨格は発掘された姿のまま標本になった実物化石です。
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「国立科学博物館」は、東京都大東区上野公園内にある、質、量ともに充実した博物館です。
最寄り駅はこちら「上野駅」。
上野駅公園口改札
公園口改札から出ると、目の前が上野公園(上野恩賜公園)になります。

化学や科学、物理好きの私はここに来るだけでニコニコしてしいます。
小学生のお兄ちゃんも興味津々で見て回っていました。

弟くんは、化石入りのガチャガチャ(入り口すぐの土産物コーナー横)とティラノサウルスの化石を見ただけで満足して退屈そうでしたが、実際に触れることのできるものやスイッチで動く展示も多々あるので、結構楽しんでいたようです。

子ども連れでのんびり回ったので、全展示の1/4ほどしか見ることができませんでしたけれど、地球館の下層階に行けたので満足♪
語り始めるとキリがないので、撮ってきた写真の一部からご紹介させていただきます。

入館料は一般620円で、小・中・高校生は無料です(常設展の料金です・特別展、一部の大学生除く)。
金曜日以外は17時まで。訪れるときには詳細をご確認くださいませ。


▽「シアター36〇」
国立化学博物館05a
丸い球の空間に入り、内部に映し出された映像を楽しむシアターです。

別料金がいることもなく、上映時間が10分なので、あまり待つことなく楽しめるのが嬉しいです♪
小さな子どもって、待つことが苦手だったりしますので。

ただ、始まると暗くなるので、我が家の弟くんみたいに「こわい!」と涙目になるかもしれないのでご注意です(苦笑)
上映が始まると、結構迫力があるので夢中になって観ていましたよ♪

この日は「きょうりゅうのホネをみる!」が目的だったので(ん? もともと花見に来ていたような 笑)、「日本館」へは行かず真っ直ぐに「地球館」へ。

▽貴重な展示が、わかりやすく丁寧な配置と説明とともに展開されています。
国立化学博物館04a
それぞれの階にはテーマがあり、進化や多様性、地球環境の変化をこころゆくまで識ることができます。
展示の構図も素晴らしいです。

なにより、貴重なものが惜しげもなくずらり並んでいるのが圧巻です♪

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▽子どもたちにとっては、見て迫力のあるものって、印象に残りますよね。
国立化学博物館06a

▽食材の見本――ではなく「系統広場」の展示の一部です(笑)。
国立化学博物館07a
中央の端末から、見たい展示を選ぶと光の道が現れて、目的の場所まで導いてくれます。
子どもたちにとっては、展示うんぬんよりもそのシステムのほうが面白かったようです。
いやはや。

▽最下層には、「宇宙・物質・法則」のテーマの展示があります。
国立化学博物館08a
月からの隕石や霧箱などは、子どもたちにもわかりやすいです。

▽「食塩(塩化ナトリウム)」の単結晶の展示もあります。
国立化学博物館01a
引き下げ法によって作成されたもので、モデルもとてもきれいですよね。
お料理に使う塩も、こうして原子がイオンで結びついて分子になり、存在しているのです。

アミノ酸も同じくですが、からだに必要な成分だからこそ、食べて「おいしい」と感じるようになっているのかもしれませんね。

うーん、化学も物理も、世界も科学も、ワクワクがとまりませんっ♪

▽周囲のママ友さんたちとも話題になる、化石の出るガチャガチャ。
国立化学博物館02a
一番の当たりは恐竜の歯の化石らしいです。
個人的には三葉虫の化石がお気に入り(笑)。
恐竜の骨は結構出るのか、お兄ちゃんがふたつ当たりました。

どうしても「きょうりゅうのホネ」が欲しかった弟くんですが、出なかったので左のほうで売っていた恐竜メダルで満足していました☆


館内の写真は撮っても良いそうで、きちんと確認して撮影してきました。
春休みであり特別展のほうも人気があったので、雨でも結構ひとが多かったです。

そういえば、写真を撮るときには他の方が映りこまないようにしています。
撮りはじめたときから、そんな感じで自然と気をつけるようにしていました。

両目を開いたまま(片目はファインダーを覗いて合わせながら)周囲の流れを確認、タイミングを見定めてシャッターを切っています。

これって、普通にみなさんされているのでしょうか。
写真家の方たちに訊いてみたい項目のひとつです☆


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こうして料理や景色を撮ったものが当ブログには並んでいますけれど、実は撮り貯めたもので多いのは、やっぱり子どもたちや家族の写真です。
撮った料理の数と一緒に子どもたちの笑顔があるので、記録しているハードディスクはテラ単位のものを使っています。

一眼レフカメラをはじめ、最近は買い換えるごとに画素数も増えるので、一昔前では考えられなかったくらい容量が要りますよね。

そんなわけで(どんなわけ☆)、ふたつオマケにこんな写真を。

▽NHK BSプレミアム「写ね~る」にて放送された写真。
写ねーる2013クリスマスな食卓01
実際の作り方(レシピ)はこちらの『ヘクセンハウス2012☆クリスマスのお菓子の家』から。(新しいウィンドウで開きます)

▽こちらは、とある街角にて撮影した写真。
謎のライダー01
どこのライダーだ! という感じで笑えます。
張り紙の文字もおもしろいです!

こんな感じで、平々凡々、なにげなくもおもしろい毎日を過ごしております。


それでは本日も、ありがとうございました♪

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※ 同日中に写真を増やし、記事内容を加筆・修正しました。





スパイスブログ認定スパイス大使2013
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