
おはようございます!
2013年のヘクセンハウス、とうとう完成しました♪
子どもたちと話し合った結果、それぞれのお菓子の家を建てることに。
贅沢にも、ひとり一棟ということで(笑)
それから、めろんカフェのヘクセンハウスはレープクーヘンではなく、クッキーで作られています。
なので、サクサクとした食感でほどよく甘く、普通においしく味わうことができます♪
そして今年も、簡単でシンプルな素材で作ることができるレシピにしました。
例年と違う点は、大きさをひとりぶん(ちょっとたっぷりかも☆)にして、ふたつ一気に作ったことですね。
本当は『ヘクセンハウスの街』といきたかったのですが、食べる人数を考えて『村』に(笑)
材料を1/2にして『おひとりさまヘクセンハウス』にしても、パーティ参加の人数分を作って並べることもできます。たくさん作ると手間はかかりそうですが、おおいに盛り上がりそうです♪
最近、手作りにチャレンジするひとが増えてきたお菓子の家『ヘクセンハウス』。
食べるかた、食べるときのの笑顔を思い浮かべながら、のんびりゆったりと作ってみてくださいね。
もし割れてしまっても、味のおいしさは変わりません。
それに、クッキーのレシピは予備パーツを作ることができるくらい余裕があります。屋根など、心配なパーツは余分に焼いておいてくださいね。
完成したとき余ったら、味見ということでおいしく頂いちゃってくださいませ♪
このレシピが、誰かの笑顔やチャレンジのきっかけになれると嬉しいです。
ではさっそく、作っていきまっしょい♪
☆万能クッキーの作り方(ヘクセンハウス用)
<<材料>> 分量8人分(天板2枚分・ハウス2個+余裕あり・寝かせ時間を除いて約30分)
無塩バター・・・140g
グラニュー糖・・・80g
卵黄・・・1個分
薄力粉・・・250g
<<作り方>>
① 無塩バターを室温に戻すか溶けない程度にレンジ加熱してやわらかくします。泡立て器でクリーム状に練り、砂糖を加えてよく混ぜ、黄身を加えてさらに混ぜます。

② 薄力粉を加えてヘラに持ち替え、混ぜます(手の熱でバターを溶かさないためです)。

③ 生地をまとめ、ラップをして冷蔵庫で20~30分ほど冷やします(生地をなじませ、型で抜きやすくします)。

④ 6mmほどの厚さに均一に伸ばし、生地を切っていきます。クッキングシート等を敷き、その上で型紙をなぞるように切り、周囲を取り除く方法だと簡単にできます。


⑤ オーブンを180度に予熱して、天板に並べたクッキー生地を入れます。15~18分、キツネ色になるまで焼いたら、取り出して網にのせて冷ましておきます。

クッキーのパーツは、これで完成です♪
☆パーツの大きさ
〇「土台」9cm×10cm、「屋根」5cm×9cmを各2枚、「横壁」4cm×7cmを2枚、「正面壁」と「後ろ壁」ヨコ7cm・両端4cm・中央の高さ7cm(つまり7cmの正方形から切っています)。
〇「正面壁」の入り口部分は、3cm×3cmの正方形に抜いています。
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☆ヘクセンハウスの組み立てかた
あいかわらず我が家は、ティースプーンとバターナイフで組み立てております(笑)
あるもので大丈夫なのですよっ♪
▽今回使ったアイシングシュガーと色粉

アイシングは従来どおりの粉糖と卵白を混ぜても作ることができます。
色粉は、自然由来のもの。くっきりとした明るい色ではなく、やわらかな優しい色合いに仕上げることができました。
<<組み立て手順>>
① 必要かもしれないものは、できるだけ手もとに揃えておきます。

② 土台にアイシング(白)を塗ります。

③ 接合部分にアイシングを塗りながら作業を進めます。壁4枚を土台の上に組み、そのあとで屋根をのせます。接合部分の隙間は、アイシングで埋めます。

④ 屋根の色(黄色とピンク)を作り、塗ります。乾ききらないうちに、チョコプレートやアラザン(銀)を貼りつけます。



⑤ 屋根の端をなぞるようにアイシング(白)を垂らし、雪に見立てて飾ります。リースは、円のクッキーをアイシングで貼り付け、アイシング(緑)を塗り、乾ききらないうちにカラースプレーを貼りつけていきます。普段のキャラ弁当につかうようなピンセットがあると便利です(竹串でもokです)。

⑥ メレンゲでできたきのこ等のパーツを、アイシングでつけます。できあがったそれぞれのヘクセンハウスを、皿やボードに配置します(我が家では木製のペストリーボードを使いました)。

⑦ メレンゲドールやきのこ、パイで作った食べられるツリー等を飾ります。全体の様子を見ながら、雪に見立てた粉糖をふりかけ、ヘクセンハウス村の完成です♪

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▽市販のパイ生地で、ツリーを作ることができます。
大きさが少しずつ違う型で抜き、200度に予熱したオーブンで16~18分焼きます。それを余ったアイシングで接着しながら、下から大きい順に重ねていきます。抹茶パウダーや粉糖を茶漉し等でふりかければ、食べられるツリーになります♪


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お伝えしたいことが多くて、長くなってしまいました。
ここまで見てくださったかた、本当にありがとうございます♪

みなさまに、素敵なクリスマスが訪れますように♪
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☆追記です。
2013年のクリスマスには、こんなお菓子の家も作りました。
よろしければぜひ、見てみてくださいね♪
『ヘクセンハウスお菓子の家(室内もばっちり)☆窓と家具つきサンタのドールハウス・2013クリスマス』
(新しいウィンドウで開きます)
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コメント
コメント一覧 (2)
カラフルだし、可愛い(*^^)v
壊すの勿体無いぐらい!!
子供たちは1軒ずつって嬉しいだろうな♪
今年は作ろうと思ったら・・・来年は息子のお家を是非!!
数年前は型紙どおりに作ったのにもかかわらず、
隙間のあるお家に(;一_一)
来年は立派なお家を建てなくちゃ(^-^)
嬉しいお言葉ありがとうございます!
子どもたちが食べはじめたら、あっという間でした☆
できあがったらすぐ写真を撮るので、毎回心残りはありません(笑)
手作りは、組み立てるところから楽しいイベントのはじまりという感じです。買ってくるより安価でおいしくて、添加物の心配もなく、達成感がやみつきです♪
あやのさんはこれから大変ですし、今年はご無理をなさらないでくださいませ。来年はみんなでチャレンジできるといいですね。ご無事と新たな幸せを、お祈りしています!
あ、それから、隙間は雪に見立てた真っ白アイシングで埋めることができます。かためのアイシングでやってみてくださいませ(*^-^*)/