カリフォルニアの大地の恵みを使って、ご当地ならではの「金魚」を作ってみました。
「金魚」といえば、日本の夏のお菓子の代表のひとつ。
涼やかな透ける色模様が、暑さを和らげてくれます。
それを、カリフォルニアといえばシャチだなぁ、というイメージで作ってみました。
とても有名な水族館がありますものね。
シャチはプルーンと白イチジク(ドライフィグ)、下にキウイを透かし、透明と青の2色の寒天を流しました。
<<材料>> 水まんじゅう用カップ8個分
カリフォルニア産プルーン(ドライプルーン)・・・4個
カリフォルニア産白イチジク(ドライフィグ)・・・1個
キウイ・・・1個
寒天パウダー・・・4g
水・・・500ml
砂糖・・・25g
ブルーシュガーパウダー・・・4g
<<作り方>>
① ドライプルーンを半分に切り、ドライフィグをちいさく切って、シャチに見立てて組み立てます。
② キウイの皮をむき、薄く輪切りにして、さらに4等分にします。
③ 鍋に水と寒天パウダーを入れ、火にかけてかき混ぜながら沸騰させます。沸騰したら、そのままさらに1~2分かき混ぜて完全に煮溶かします。
④ 火を止め、100mlを取り分けてブルーシュガーパウダーを入れてかき混ぜ、残りには砂糖を入れてかき混ぜます。
⑤ あら熱が取れたら、色のついていないほうを水まんじゅう用カップの1/3まで入れ、いったん冷蔵庫に入れます。物を入れても沈まないくらい固まったら(かなり早くその状態になります)取り出し、①のシャチを、上にくるほうを下に向けて寒天の表面に置き、透明な寒天をシャチが隠れるくらい注ぎます。そしてまた冷蔵庫に戻します。
⑥ 表面が固まったら冷蔵庫から取り出し、今度は青い色の付いた寒天を、キウイのスライスとともに注ぎいれ、蓋をして冷蔵庫で完全に固めます。
⑦ 30分ほどで完全に固まりますので、取り出して好みの器に取り出して、出来上がりです。
<<ワンポイントアドバイス>>
上から見ると青ですが、実は横からは2色に分かれているのが、このお菓子の特徴です。
キウイのみで作ったり、チョコ菓子を入れて固めても楽しめます。
こちらが水まんじゅう用のカップです。
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コメント
コメント一覧 (2)
シャチに見立てたドライプルーンがすごいです!
私は細かく装飾ができないので(^^; ただただ脱帽です。。。
寒天の色合いも涼やかで、夏にぴったりですね(^-^)
包丁だと細かい作業は大変ですが、そんなときにはキッチン用のはさみや、海苔切り用のちいさなはさみも使いやすいです。
とはいえ、実は私もそんなに得意ではないので、けっこう勢いで切ってしまうことも多かったりします。
今年も暑いので、夏の和菓子は、涼しげなものが目に嬉しいです^^
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