訪れてくださって、ありがとうございます。
先週末に、桜餅を作りました。
レンジで簡単に作ることのできる便利な時代。忙しい身にはありがたいです。
こんな感じのつぶつぶした桜餅は、関西風のもので「道明寺(どうみょうじ)餅」と呼ばれます。
「道明寺」と略して呼ばれることが多いみたいです。
「道明寺粉」は、水に浸して蒸したもち米を干し、粗めに挽いたものです。
きれいなピンク色は、着色されているんですよ。
色からみても桜という感じで春を感じますが、もともとは保存食に用いられていたそうです。
道明寺というお寺で最初に作られたことから、その名がついたとのことです。
塩漬けにされた桜の葉は、水で洗って水気をふき取って使います。
餅と一緒に食べてもよいですし、取って食べてもよいみたいですよ。
桜の花の塩漬けも添えてみました。花も、使う前に水に浸してある程度塩分を抜きます。
シンプルながらも美しい色の、和菓子。
食べるもので四季を感じるなんて、素敵な文化ですね。
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