ガレットデロワ201801
訪れてくださって、ありがとうございます。

もう年末、そして年始。
1年が早いなぁと感じるようになりました。

さて、年始といえば、我が家ではガレット・デ・ロワ。
サクサクのお菓子で運試しをするのが、毎年の楽しみだったりします。

「ガレット・デ・ロワ」(galette des rois)は、フランスで公現祭の日に食べるお菓子のことです。
本場では1月、このおいしいガレット・デ・ロワがたくさん出回るのですが、日本でも最近売られているのをよく見掛けるようになりました。

購入するとたいていついてくる、小さな陶器の人形。
フェーヴと呼ばれるもので、もとはこのガレット・デ・ロワの中に埋め込まれていました。
みんなで切り分けて食べたとき、その人形が当たった人が王様・女王様になれる、というわけです。

2014ガレットデロワ

このフェーヴはコレクターもいるほどたくさんの種類があり、毎年新作が出てきます。
小さくて可愛くて、とても美しいものもあり、眺めるだけでもワクワクします☆

お店で売られているガレット・デ・ロワは、食べ物でないものを入れることを避け、誤食を防ぐためにもアーモンド等を使っていたりします。

私も、子どもが食べることもあり、アーモンドやレーズンを代用して手作りしています。
ワクワクするのは変わりません。
当たれば、王冠がもらえるのですから☆

製菓材料のお店なら、フェーヴも王冠も手に入りますが、王冠は手作りしても良いと思います。

ガレットデロワ201504

まずは、作り方のご紹介です。
型を使わず焼き上げる方法をコチラ☆でご紹介していますが、形が取りやすい型を使った超簡単レシピを、ここではご紹介します。
(レシピと手順写真は、このブログ2013年12月26日記事からの抜粋です)

▽市販のパイシートを使えば、簡単なのでおすすめです。
2014ガレットデロワ01

■材料(15cm型1台分、6~8人分)■

冷凍パイシート・・・2枚
無塩バター・・・45g
グラニュー糖・・・40g
卵・・・1個
アーモンドプードル・・・45g
フェーヴ(レーズン、アーモンド等でもok)・・・1個

卵黄(塗り用)・・・1個分
バター(型に塗る用)

※冷凍のパイシートは、あらかじめ解凍しておいてください。

■作り方(約30分)■

① まず中身のクリームを作ります。無塩バターを室温に戻して(溶けない程度にレンジ加熱でもok)やわらかくし、泡立て器で混ぜてクリーム状にします。グラニュー糖を加えてよく混ぜます。
2014ガレットデロワ02

② 卵を入れて混ぜ、次にアーモンドプードルを加えてさらによく混ぜます。
2014ガレットデロワ03

③ 型にバターを塗ります(指にラップを巻いてバターをつけて塗ると、きれいに塗ることができます)。
2014ガレットデロワ13

④ バターを塗った型にパイシートの1枚を広げ、フォークの先などで底全体に穴を開けます。
2014ガレットデロワ04

⑤ ②で作ったクリームを型に入れ、平らにならします。
2014ガレットデロワ05

⑥ 一箇所に、フェーヴ(レーズン、アーモンド等でもok)を埋め込みます。
2014ガレットデロワ06

⑦ もう1枚のパイシートを被せ、なるべく空気が中に残らないようにぴったりと蓋をして、黄身(塗り用)で接着するように重ねあわせていきます。
2014ガレットデロワ07

⑧ 型に沿って、余分なパイシートを切り落とします(余分のところは、あとで一緒に焼いて食べられます。作るひとの特権☆)。
2014ガレットデロワ08

⑨ フォークの先で周囲を押さえるようにして模様をつけつつ、しっかりとくっつけます。
2014ガレットデロワ09

⑩ 貫通しないように気をつけながら、ナイフで表面に好みの模様を書いていきます。
2014ガレットデロワ10

⑪ 真ん中には空気の通る穴を開けます(竹串を使いました)。
2014ガレットデロワ11

⑫ 表面に卵黄を塗ります。
2014ガレットデロワ12

⑬ 200度に予熱したオーブンに入れ、25分ほど焼きます。焼き上がったら、冷まして型から外して、できあがりです。
2014ガレットデロワ14

本来の楽しみ方は、ガレット・デ・ロワを切り分けるテーブルの下に一番歳下の者が入り、次のひと切れは誰に、とたずねられて答えていく、いう形で配ります。配られたあと、いっせいに食べはじめます。
フェーヴが当たったひとが王冠をかぶり、その日の王様・女王様になります。
当たったフェーブをもらうこともできます。

ただ食べて味わうのも、もちろんokです♪

ガレッドデロワ2016新年を祝うフランスの菓子

表面の模様は、様々。お好きな感じでokです。
葉っぱ模様などは、よく見られる模様ですね。

お気に入りのフェーブを探したり、運試しをしたり。
フランスのあるホテルでは、当たったフェーヴを金のペンダントトップと交換する、宿泊者みなで楽しむパーティを開催しているところも。

さて、今度の年始は、いかがいたしますか?


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